ぼちぼちいこっか2nd

どこかで誰かが書いてるヴログ

その後の行方

とりあえず朝の内にお猫さまを火葬場へ持っていった。
13年と半年、人生の苦楽を半分ほど共にした家族と今日永久に別れる事となった。

不思議と涙は流れない。泣きそうになったけれど、決壊することはなかった。
冷静に考えてみれば、半年前の時点で既に一度死ぬかもしれない状態までなったのだから
近いうちにこういう結末が来ることを内心覚悟していたのかもしれない。


まぁ、そうだとしてもせめて泣きたかったが。
……母に涙を流さなかったのは偉いと言われたのだが、ぶっちゃけ泣きたかった。
はっきり言って、人目を憚らず大泣きでもしたかったさ。
泣きたかったのに涙が出ないのは、それはそれで結構辛いモノがある。かつて泣き虫だったからこそ、今この瞬間だけは昔の泣き虫に戻りたかった。

色々言いたいけれど、今はただお疲れ様と言うだけ。
13年間一緒にいてくれて、家族になってくれて本当にありがとう。

はてなスターありがとうございました。
それでは今日はこれでお終いです。お疲れ様でした



キミに出会えてよかった。