ぼちぼちいこっか2nd

どこかで誰かが書いてるヴログ

刻の翼

と言うわけで四日間ぶっ続けてプレイしたスパロボLクリア。
ネタバレ上等で感想とか書くんで隠します。


お話的はKに比べると色々すっきりした感じ。
主人公の戦う理由がグライフ博士の奪還、という事を考えると
実は今作のヒロインは博士なのではないか……いやそれは無いか。


次は版権組について。
ガイキングゴーダンナー辺りは原作で言う前半部分をぶっ飛ばした形だった。
逆にラインバレルや運命は最初のほうから色々やってくれていた。
そして原作通り離脱するミシェルさん合掌。 奴は隠しで生き残らないかね。

運命組はデフォルトでZのIfルートな感じ。
最初からいろんな人と触れ合ったことでシンが全うに成長できたのは嬉しい所。
また大天使一向もいい感じに改変されてたのもありがたい。
特にキラはベルリン戦でシンと共にステラを助け出したり、敵の攻撃からシンを庇ったりと普通に好感が持てるキャラになっていたと思う。
そして地味に生き残っているハイネさん。

アスランも最終的には大天使と共に行動するものの、ほとんどミネルバ一行と一緒だったり、地味にエンジェルダウン作戦にも参加したりと色々頑張ってた。
ジャスティス来るまでザクだったけどな。セイバーさんカワイソス。

超電磁組は何と別世界と言う形で競演。
ボルテス組がマクロス世界での英雄というは初っ端から驚いた。
そして非常に珍しい追加武装とやっぱり強い合体技。何だかんだでお世話になりました。

ラインバレルは凄かった。うん、凄かった。
ここまで主人公が暴走する作品は初めてみた気がする。
地味に追加武装と参加ユニットが多かった作品。
そしてヒロインのサブパイ化はあのステージだけなんか? 何て勿体無い……。

エヴァは微妙な感じ。
いや、原作が終わってないから仕方が無いといえば仕方が無いのだが。
ユニットとしては宇宙適正が低い意外は使い勝手は良かった。
初号機は火消しと組ませて遠距離火力で頑張ってもらいました。


最後に主人公について
正義のヒーローに憧れる主人公、と言う形だが思ったより精神的にしっかりしてる。
親が居ないのでしっかりしないといけないと言う所もあるのだが、比較対象が浩一なのでしっかりしすぎに見える。
一人暮らしではあるが、アリスや悠凪兄さん達がいたから大丈夫だったのだろう。

主役機のラッシュバードに関してはまさにスーパロボットな機体。
後期機体無しには驚いたが、パートナーシステムを考えれば妥当な答えか。
ディメンションストームはメイオウ攻撃を思い出す人が多そうだ。
多分、刻の翼からアルバトロスを連想したSRCプレイヤーは少なくないはず。


とりあえず、今回はこの辺りで終了。 では、次回