ぼちぼちいこっか2nd

どこかで誰かが書いてるヴログ

わかるさ、あのアホ面が見えなくたって、一発でわかる

タイトルはもぐらさん(id:getamogura)のシナリオ
「聖闘士錬金ライドの拳2世地球の燃え尽き静止する日」より、ブソレン3人組の台詞。
無駄に強いサウザー戦で止まっていたのを、気合とQLで最新話である19話までプレイ完了。以下感想。


○17話
流石は童貞……じゃない聖帝サウザー
ほぼイベント一騎打ちではある物の、これまでの敵とは別格の強さを見せ付けてきた。
そして一騎打ちの閉めはでかでかと表示されるアルフェニックスもとい天翔十字鳳。
某世紀末リズムゲーの影響で「テーレッテー」と言う脳内BGMが流れたのは言うまでも無い。
結局、カズキの○○○化は何だったのか? その辺りが良く分からなかったが、黒龍のお陰で何とか生き延びたカズキ。
その後、後半戦に突入したが……はっきり言ってこれまでで一番辛い戦いだった。
敵数の多さもだけど、NPCを守りながらと言うのが結構しんどい。
無駄に無改造で頑張ってるお陰で斗貴子さんや劉鳳辺りはザコの攻撃2発で落ちるのが怖かった。と言うか、斗貴子さん落ちすぎ。
どうにか生き延びた物の、この戦いで出た聖域側の犠牲は大きかった。

○18話
カズキと劉鳳が互いの想いをぶつけ合ったお話。
戦闘そのものは結構楽だったけど、劉鳳を倒すことは出来なかった。
敵側の2Pがこれほどウザイと感じたのは久しぶりだった気がする。

戦闘後の啖呵は愚直なまでに真っ直ぐで見ていて非常に熱くなった。
仮面ライダー剣の主人公である剣崎一真とかもそうだけど「みんなを守りたいんだ」と臆せず言える主人公はやっぱり好きだ。
傍から見れば偽善者とか言われているけれど、カズキはぜひこの愚直なままを突き進んで欲しい。

○19話
今回はブソレン本編にもあった学校での戦闘。
ただし、こちらは原作と違いカズキ一人だけであったが。

前半戦の敵はザコのみだったので突っ込んで攻撃するだけでどうにかなった。
相変わらずカズキ以外のメンバーは落ちそうになったりしたけれども。
そして放送イベントに三人組とカズキの友情と本編と同じような展開が続く中、鈴木に化けたユダを屋上にぶっ飛ばす。
この辺りは原作のヴィクター戦を思い出した。 多分、このシナリオじゃ出番は無いんだろうけど。
そんなこんなで窮地に陥ったカズキを救ったのは山でムーンフェイス'sと戦ってた筈の戴宗さん。
しかもどてっぱらに穴が空いている状態で、だ。そのままユダとの戦闘へ。

後半戦は物量戦だった前半とは真逆の一騎打ち。
それまでのイベントの関係上で戴宗さんの体力は風前の灯、当たったら死ぬという状況だった。
超底力のお陰でそれほど難易度は高く感じられなかったものの、9%に当たって落ちると言う偉業を2連続で見せてくれた。
ホント、確立の神は憎い演出をしてくれるぜこのヤロウ


戦いが終わり、夕陽を背にまた一人巨星が堕ちた。
それぞれの思いが交錯する中、決戦へ臨むため再び一向はギリシャへ向う。
そこにいたのはハブられた一人残っていたドラゴン紫龍。
再会を喜ぶカズキだったが、紫龍からとんでもない事を言われる。
『俺は、お前を殺さねばならん』と。

そのまま戦闘に入るか……と思ったらそこで終了。戦闘及び紫龍の真意は次回へ持ち越しとなった。
原作的にこの戦闘でサンライトハートが変化しそうな予感はするけど、果たしてどうなるか。

今日はこの辺りで終了。では、次回。